桜の歌

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桜の歌

 

自分で思ってるより
他人から見る自分の方が
的を得ていたりする。

CDもMVもHPもそう。

自分の中の理想とは噛み合わず
違うんだよな、、
とか思ってた事が
ここに来てしっくりくる。

周りの信頼できる仲間達は
僕の事やsoratobiwoの事を
よくわかってくれている。

頑固な自分の価値観を
なかなか譲れはしないのだけれど
頑ななのも考えものだな、とも思う。

やはり素直になりたい。
素直は難しい。
(だってその時は100%本気だから)うーん。

 

「寝つきの良さ」が僕の数少ない
取り柄の一つだったのだけど
最近は寝つきが悪い。

布団に入っても眠れないし
ようやく眠れてもすぐに目覚めてしまう。

解消出来ないかなと考えた結果
僕が導き出した結果は
「疲れてみる」という事。

「疲れる為」
僕は歌を歌う人なので
「歌って疲れる」を選択。

毎晩近くの公園で歌ってみる事にした。

近所の公園はとても大きな公園なので
夜中に大声を出しても近所迷惑にならない。

一時間半から二時間ほど歌っていると
夜中だというのに
ランニングをする人、キャッチボールをする人
二人乗りのカップル、帰宅途中の人、
と意外にたくさんの人に出会う。

僕が公園に来なければ出会わなかった
人生がそこにはある。

自分のサイクルの外に
たくさんの生活がある事を改めて知る。

交差点の入り口はどこにだってあるのだな。

別に誰に聞かせたいわけでもなく
歌っているのだけど

聞いてくれる人がいたら
それはそれで嬉しいものである。

よくわからない自分の心情を歌う僕の歌に
拍手をくれる人がいる。

それはとても奇特な事だ!と
改めて気付いた。

ライブハウスで歌っている時には
拍手を軽視していた自分がいたかもしれない。

改めて皆に感謝です。
自分の事ばかり歌ってごめんなさい。

別に持ち時間があるわけではなく
夜は長いので
普段歌わないような歌をうたうと
懐かしさと同時に
自分の曲にグッとくる時がある。

自分の駄目さは自分が一番
よく知っているけど

自分の曲の一番のファンが
自分であれたら何か変わる気がした。
(まだまだ道のりは遠い)

飽き性の僕だけど
出来る限り毎日公園に行こう。

歌を歌うのが好きだった事、
思い出せそうだから。

桜の季節だからと
僕の唯一の桜の歌を今日歌った。

夏に西瓜を食べるような
冬にはコタツでミカン的な

そういうのはとても大切だなと思って
桜の歌を作った事を嬉しく思った。

西瓜やミカンの曲も作ろう。

夏には夏の
冬には冬の生活があり歌がある。

「フォーク歌手になりたい。」

これは最近の僕の夢です。

whitten by - 森本真伍

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